今日は「ルンルンおせち」のワークショップを開催しました。
材料は、空き箱、色紙、シール、ストロー、毛糸、テープなど
ストローを細かく刻んだり、
色紙をコロコロに丸めたり、
小さいシールをつまんだり、
毛糸を結んだり、
みんな真剣な顔で、忙しく指先を動かしていました。
材料をいろいろ取り揃えています
アトリエでは、硬いもの・ふわふわのもの・長いもの・小さいもの
なるべくたくさん用意します。
指先で紙の厚さを感じ取って、ハサミの入れ方を変えるとか、
紐や糸を切るときは、ピンと張ったほうが切りやすいとか、
子どもたちは、ちゃんと分かって工夫しています。
指先の感覚や感触、力の入れ方は、自分で体験してみないと分かりませんよね。
おうちにあるスーパーの袋(ツルツル)に新聞紙(ガサガサ)を丸めて入れて、テープ(ペタペタ)で留める…
これだけでも、脳を刺激する指先運動になりますよ。
ぬいぐるみを優しくなでたり、豆腐をつぶさずつかんだりする力は、
脳が発達している証拠。
子どものころから、自分の手で触れて体験するのが一番!
今日の土日ワークショップでは、指先をたくさん使ったので、脳の発達をビビビッと刺激したことでしょう。