アトリエの子ども達にこれを言う必要(機会)がないんです。
誰かと遊びたい子は「やろうよ」って誘っています。
「うん、いいよ」もありだし、「今、これ作ってるからやらない」もあり。
「やっぱりやる」もありだし、「やっぱり、やめる」もあり。
誘われたけど「どうしよっかなー」の恥ずかしがり屋さんは、とりあえず近くで見るだけもあり。
子どもたちだけで公園で遊んでいるような関わり方が大事だと思うので、このやり取りのタイミングは、さら~っとやり過ごすようにしています。
もし何か起こっても、子ども達で解決できると信じています。
大人が口を出さなければ解決できる
遊んでいる最中の子どものいざこざは、大人が口を出さなければ自分たちで解決できることがほとんどです。
それなのに、
白黒はっきりさせてもうしないことを約束させたり、
とりあえず両成敗で謝って笑って握手させたり…
やっちゃいますね、子どもが納得しないままモンヤリまるめ込む作戦。
子ども同士でいざこざを解決するための近道3つ
〇干渉し過ぎないこと
〇親同士がユル~っとつながっていること
〇いざこざが起こる前提で遊びを見守ること
これは、歴代アトリエママたちから私が学んだことです。
「みんな仲良くしようね」をわざわざ言わなくていいのは、ドーンとゆったり見守ってくれる親御さんのおかげだと思っています。
「○ちゃんとうちの子、今、ケンカ中らしいわね」
なんて、笑って言い合えたら親同士も気持ちがラクですね。
大人になる練習、今からちゃんとやっておきましょう!
今日のアトリエは「いざこざ」あったのかな…?!