エプロンは捨て色

「捨て色」

野村順一さんの本に出てくる色彩学の言葉で、

ある色をより際立たせたり、

より引き立てたりするための色。

捨て色=色を見るための色

例えば、和室の色づかいは、

畳、柱、障子、天井、壁…部屋のほとんどが捨て色になっています。

そして、畳の縁(へり)、床の間の飾りや掛け軸が少量(5%)のアクセント。

色味はたったそれだけ?

と思いますが、障子を開けたら…

季節の色が目に飛び込んでくるという仕掛け。

草木も花も空の色も、より美しく映えるようになっているんです。

これが、捨て色(色を見るための色)効果と言われています。

アトリエのエプロンは、

生成り(ベージュ)

紺(ネイビー)

茶(ブラウン)を選びます。

捨て色効果で、子どもたちの色をよーく見るために!

今日のアトリエは、どんな色が見えるかな?!

2020年12月24日つの子図鑑

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