「ダメダメ」言いすぎると子どもの脳は…

プラバンを焼くときのトースターは、熱くなるので火傷の危険ありです。

焼き上がったばかりのプラバンはすぐ触りたいけど、これまた熱くなっています。

そんなとき「ダメだよ!触ったらダメ!絶対火傷するっ!」な~んて言っていませんか?

火傷やケガをさせたくない気持ち分かります。

でも「コレ結構熱いからね~、気を付けてね~」って普通のトーンで静かに言ってみてください。

3つの子は、熱いかどうかちょんちょん触って、人差し指と親指でヘリ部分をヒョイとつかんでいました。

言われたこと、ちゃんと分かっているんだな って思いました。

小学校2年生の子は、熱いことはちゃんと分かっているけどグルーガンで指先を火傷して、水道の水で冷やしていました。

「どう?痛い?」って聞いたら、

「ボクは冷やしているから大丈夫。でも、お母さんも火傷しちゃって、お母さんの方が大変だと思う」ですって(感動泣)

火傷もケガもさせたくないですが、先回りしすぎて「ダメダメ」言うと…

「なら、もうやめる」

「じゃあ、ママやって」となります。

これは思考停止の合図!

正しい情報(道具の使い方、危険度)を静かに伝えて、ハラハラですがやらせてみる。

なかなかうまくいかないかもしれませんが、待つ勇気が必要なのです。

「お母さんの手、大丈夫かなぁ」

自分が痛い思いをしたからこそ出る言葉。大好きなお母さんへ届いたことでしょう!

2020年10月08日つの子図鑑

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